イケメンとの休日 十津川村〜前編〜

🐻「なにするの?きょうは?」

 

朝、9時ごろイケメン(92kg)から

LINEが入った。

妹が作ってくれた出来立てのホットケーキをほうばりながら(これがまたとても美味しかった。3枚たべた。)

 

nicopajama👼🏻「予定はまだない(夏目漱石)」

 

と返す。

 

🐻「行きたいとこあるか?」

 

 

すかさず

行きたいとこ、行きたいとこ、、と脳内サーチをかける。

 

 

10秒ほどで以前から行ってみたかった奈良の吊り橋がヒットした。

注:奈良の吊り橋とは、奈良県十津川村にある“谷瀬の吊り橋”である。

 

 

👼🏻「奈良の川の吊り橋は?」

 

🐻「ええよ。いこか。」

 

👼🏻「やっぴー٩( ᐛ )و」

 

 

こうして1日がスタートした。

(どうしよう、まだ家もでてないのに300文字。)

 

 

10:00   車で出発٩( ᐛ )و

 

11:30  山の中腹の手作りとうふのお店へ

 

車で1時間半ほど走ったところで

山の中腹にポツンとある豆腐屋をみつけた。

 

“手作りとうふ”の文字に

 

自然な流れで店に入る。

このお店がやたら味のあるお店なのだ。

 

暗めの店内に入ると、おばちゃんが1人。

いらっしゃい〜と迎えてくれた。

 

 

他にお客さんはいないようだ。

この店がどんなシステムか、

周囲を見渡しながら様子をうかがう。

 

 

奥には4名がけのテーブルが2つと

さらに奥にはちゃぶ台と座布団が4つ

 

(👼🏻どうやら店内で食べれるらしい。。)

 

 

 

手書きの付箋のメニュー表には

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とうふ  1人前  140円

油あげ   1枚   130円

あつあげ 1枚  180円

ガンモドキ 1枚 180円

緑茶🍵     30円

 

とある。

(そ、素材だ)

 

 

どうやって食べるのか、半信半疑のまま

とりあえず、全種類注文。

 

 

 

とうふ、油あげ、ガンモドキはそれぞれお皿にのせられ、厚揚げは袋ごと。

それからチューブの生姜とお醤油を渡される。

 

 

(👼🏻なるほど、そうきたか)

 

 

 

レンジとオーブンが置いてあり、

セルフサービスであたためるシステムらしい。

 

 

ふむふむ。

 

 

郷に入っては郷に従え。である。

 

 

親切にも、オーブンには例のごとく付箋で

“油あげは2分あたためるとよい”

とのアドバイス。

 

 

アドバイス通り、油あげを2分あたためる。

 

 

🐻👼🏻。。。

 

🐻👼🏻。。。

 

🐻👼🏻。。。

 

 

-----2分後-----

 

 

チーン!

 

 

出来立ての油あげをお皿にとり

しょうゆをたらし箸を入れる

 

 

サクッ

 

 

厚み2センチをこえる油あげからは

香ばしい香りが。。

 

 

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そのままかぶりつく。

 

 

 

 

おいしーーーい

٩( ᐛ )و

 

 

間違いなくこれまで食べた油あげの中で

1番のぶ厚さ。

素材の味がしっかりとわかるお味。

 

 

その後、お豆腐、がんもどき、厚揚げといただき。。🙏

 

 

予想以上の満腹感を感じながら

一息つく。

(なにせ朝、ホットケーキを3枚たべたところ)

 

 

 テーブルにはとうふ募金とやらが。

どうやらお醤油としょうがのサービスを維持するための募金のよう。

 

 

イケメン(92kg)もポケットから小銭をとりだし、これからもお醤油としょうがのサービスが続きますように。。と募金。

 

 

イケメン(92kg)は気前が良いのだ。

太っ腹なのだ。

 

 

お店を後にし、目的地へ。。。

 

 

つづく

 

※文中の画像はネットからいただきました🙇‍♀️

 

『君の名は』

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夢を見て、泣きながら起きることがある。

 

映画でも主人公が涙して目覚めるシーンがあったが、そういえば偶然にも数日前、涙して目覚めたところだった。

 

夕方うたた寝をしている時だった。

 

 

映画では主人公たちが距離と時間を超えて

大切なメッセージを伝えあう

 

 

私がみた夢には妹とおじいちゃんが出てきた

 

 

おじいちゃんは、私が高校生の時に亡くなっている。

 

記憶にあるおじいちゃんはいつも

可愛くてたまらないという表情で

わたしに微笑みかける

 

それは決まって

ごはんを一緒にたべているシーンと

学校から帰ってくる私を坂の上で待つシーンだ

(小学校の頃、いつ帰ってくるかもわからない私を家の坂の上で待っていてくれた。

今となっては知る由もないが、

携帯もない時代、おじいちゃんはどんな気持ちで待ってくれていたのだろうか。)

 

特別な言葉を交わしたわけでもなければ

思い出に残るエピソードがあるわけでもないのに

 

おじいちゃんの表情を思い出すと

この世にただ、私が生きているだけで

こんなにもよろこんでくれる存在がいるのだと

涙があふれる

 

 

特別な言葉もないのに

圧倒的に“愛されてる感”が伝わるのだ

 

 

 

 

 

 

そんなおじいちゃんが

夢で、妹につめたくされていた。

 

 

夢の中で、なぜか反抗期の妹

 

 

おじいちゃんと一緒に買い物に行きたくないと言い、妹が車をはしらせる。

 

 

遠ざかるおじいちゃん。。。

 

 

どちらにつくことも出来ず

 

 

何もできない自分の無力さに涙が込み上げる

 

 

そこで泣きながら目がさめるのだ。

 

 

果たしてこの夢にどんなメッセージがあるのか。

 

 

“大切なひとたちが、すれ違い

間にはさまれて無力さを感じる”

 

 

懐かしさをおぼえるほど

私にはとても馴染みのある感情だ

 

 

夢はおじいちゃんからのメッセージだったのだろうか?

なーんて無理やりこじつけてみたり。

 

 

それではまた🙌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

nicopajama風邪をひく

このブログはnicopajama(28)の日常をつづっていく。

 

そんな今日、私は風邪でダウンしていた。

 

なんでわざわざこんな日に

ブログをたちあげたかというと、

そう、私は今、暇をもてあましている。

 

昨日から喉の痛みと頭痛、

身体のだるさがあった。

 

栄養ドリンクを飲んで

冷えピタをオデコに貼ってはやめに寝たが

今朝も身体のだるさが残っていた

 

幸いにも今日は、

今月休日出勤をした振替で

仕事が休みだった

 

 

せっかくだから病人らしく過ごそうと

ヒガシマルの“ちょっと雑炊”を作り

(これ大好き)

 

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これまた病人気どりで

スプーンで少しづつ口に運びゆっくりと咀嚼した。

 (人が働いてるときに休める特別感は格別)

 

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時間をかけておいしくいただいた。

 

ちなみに、写真はイメージで実際は鍋ごと食べた。(nicopajamaはおうちゃくものなのだ。)

 (まずい、お母さんにバレたらおこられる。)

 

 

おやおや、

どうやら鼻声で声もガラガラしている。

 

 

ちょうどかかってきた電話にでると

 

 

「しんどそうやなぁ〜(´・ω・`)ゆっくりやすみや〜(´・ω・`)」

 

 

そんな心配をよそに

心の声:あぁ、心配してくれてる

今私はとってもたいせつにされている〜👼

うれしいな〜うれしいな〜

 

 

思いがけずもらえた人のやさしさに

ほくそ笑みながら

この声だけしばらく残ればいいのにと

不謹慎なことを思う

 

 

病人きどりというように

体調を崩している自覚がないのだ。

 

 

そんなこんなで

1日の大半をベットで過ごし、

1日が終わろうとしている。

 

 

わたしは病人なのだし

それはそれでよいのだが、

そんな今日に何か残したいと思い

ブログを立ち上げた次第です。

 

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。